2007年09月30日
MARTIN MILLS
昨日は涼しいどころか肌寒いほどでした。降り続いている雨も冷たいです。まあ、当店は季節も天候も関係なく、年中寒々としていますが(-.-;)
昨夜は初めてのお客さまが来店なさいました。
妙齢の男女のお二人で、男性の方にお勧めのバーボンをお出ししたさい、女性の方が傍らから一口召し上がられて、「きついー」と眉をひそめられました。でも、「あっ、すごく香りがいいわ」と仰って、また口をおつけになってくださいました。
バーテンダーになって良かったと思える瞬間でしたね。
写真のマーティン・ミルズとバーボン・バレーはともに24年物で、中身はまったく同じです。
おそらくエバン・ウィリアムスの23年のストック流れでしょう。
肝心のクオリティについては、やはりというべきか、オリジナルよりも美味しいです。
まったく。
当分のあいだ、マーティン・ミルズとバーボン・バレーを、それぞれショット1千円でご奉仕いたします。また、もれなくエバン・ウィリアムスの23年もティスティングしていただけます。
これはかなりお得ですよ。
2007年09月29日
WOODSTOCK

昨夜からにわかに涼しくなりましたね。
まあ、当店は涼しいどころか極地なみの寒さが続いておりますが(-.-;)
体調を崩しやすい時候ですので、皆さまもお気をつけください。
道ばたや植えこみで寝入ってしまうと、まず風邪をひいてしまいますよ。
と身のほどを知らず意見する、
若いころ、酔って駅から自宅までの帰り、道すじに3箇所あるバス停のベンチごとに寝ていた管理人です。
ウィレット社、現在のケンタッキー・バーボン社の銘柄は把握できないほど多くて、クオリティもさまざまですが、そのなかでもウッドストックは上位に位置づけてもいいと思います。とくに写真の15年は名品です。
ブランドネームがウッドストックだけに、ストックが少ないのでお早めに。ぷっ。
2007年09月28日
ELMER T.LEE

食欲と読書の秋にちなんで、昨夜は「美食の文化史」という本を読んでいました。
その一節に、十八世紀のヨーロッパの料理人には早死にする者が少なくなかったとの記述がありました。
なんでも、かまどとして石炭ストーブが普及した結果、換気の悪い厨房で一酸化炭素中毒にかかる料理人が絶えなかったとか。
バーテンダーになって半年あまり、この商売も長生きはできないなあ、と感じる今日このごろです。
人間、明るくなったら起きて、暗くなったら眠りにつくのが自然のことわりだとつくづく思います。
でも、ぼくの場合、毎夜のごとくバーの止まり木を飛び渡っていた以前の生活に比べて、酒量は確実に減ったから、むしろ良かったのかも。
皆さまもご自愛くださいませ。
エルマー・タンディ・リーは、バッファロー・トレース社の先代のマスター・ディスティラーで、彼の功績を称えて1992年に発売されたのがこのシングル・バレルです。
ジム・マーレー氏も、アードベグ、パワーズと並んで好きなウイスキーだと評しています。
現行のエルマー・T・リーもクオリティは高いものの、写真の旧ボトルはより素晴
2007年09月27日
BOOKERS

昨夜は、ウスケバのブロガーの重鎮の方がわざわざお越しくださいました。
平静を装ってはいたものの、震える膝と抜けそうになる腰を悟られまいと必死だった管理人です。
その方がお帰りになって、緊張から解放されたあとの脱力感のなかで聴くドロレス・ケーンとメアリー・ブラックの歌声は、盲腸の先っちょまで染み入りました。
CDまでお貸しいただき有難うございました。赤枝騎士さん。
オールド・グロームスのバレル・プルーフがブッカーズのセカンド・ラベルなのはよく知られています。
そこで久しぶりに飲み比べてみました。
オールド・グロームスのほうが美味しい・・・。
本家が負けてどうする、洒落にならんぞ、ブッカーズ(-.-;)
2007年09月26日
MINT JULEP

昨日は店が休みだったので、ブログも更新せずに見物人に徹しておりました。
今夜は中秋の名月というのに、日中はなかなか涼しくなりませんね。
都心で暮らしているとなおさらで、道ばたから虫の音は聴こえてこないし、空が狭くて雲も見えず、四季のうつろいを感じられなくなります。
せめてカクテルだけでも季節感を演出したいなと。
といいつつ、なぜミント・ジュレップなの、とお思いでしょう。
なぜなら、ぼくが好きだから。
ミント・ジュレップは初夏までがシーズンのカクテルですが、暑さがやや和らいだこの時候にも美味しいです。
まあ、上りがつおと戻りがつおみたいなものですな(-.-)
秋はちょっと趣向を変えて、フレッシュはデコレーションのみとして、ミント・ジュレップのリキュールをソーダで割ったカジュアルなスタイルはいかがでしょう。
ウイスキーのフレーバーとコクを味わいたいのならメーカーズ・マーク。
爽やかさな喉ごしを楽しみたいのならアーリー・タイムズ。
エンシェント・エイジはデザートみたい。
それぞれに個性があって、飲み比べてみるのも面白いですよ。
2007年09月24日
MAKERS MARK

昨夜もボトルを磨く時間がたっぷりとあったので、今回のテーマは珍しいボトルフォルムのバーボンを選びました。
第3位はやはりブラントン。
正規に輸入されたのは日本がバブルに浮かれていた1989年ごろで、バーで初めて出会ったときの印象はよく覚えています。
そのユニークなボトル・デザインと美味しさに驚き、支払いのさいにはもっと驚きました。
第2位はケンタッキー・プリンス。
ケンタッキー州はご存じのように世界的な競争馬の産地で、このバーボンも牧場の厩舎をデザインのモチーフにしています。
そして栄えある第1位は、ふたたびメーカーズ・マークに決定しました。
ご覧ください。エンプティ・ボトルです。空ビンです。決して飲み干したわけではありません。
これ以上、珍しいボトルがほかにあるでしょうか。
2000年の記念ボトルですが、原酒の不足を理由にウイスキーを封入せずにリリースされました。それも1万本も。
なんという殿さま商売でしょう。
まさか誰も買いませんよねえ。
あれ、それならなぜ持っているの(-.-;)
2007年09月23日
DOWLING DELUXE

引っ越しをして半月が経とうとしているのに、片づけはいっこうにはかどりません。
以前の住まいは一人で暮らすには贅沢なほど広くて、一部屋をウイスキー・セラーにあてがっていました。
転居にあたっては現在の収入にみあった部屋を借りたので、ウイスキーの在庫を置く余裕などなく、少しずつ店に運んでいます。
夕方、日本一の交差点あたりで、ペットボトルの段ボールを載せたキャスターを引きずりながら、俯きかげんでとぼとぼと歩いているおっさんを見かけたら、それはぼくです。
なにも言わずに見逃してやってください。
ダウリング(ドーリング)・デラックスは、1960年代に発売され、ヘブン・ヒル社がライセンスを所有しているボンデッドで、無名に近い銘柄ですが、甘味と塩味のバランスがよくてボディも力強く、ジム・マーレー氏も高い評価を与えています。
やはりバーボンはボンデッドに限りますね。
2007年09月22日
WAKERS DELUXE

ウスケバのブログで、いまウイスキー・ソーダが密やかなブームになっているようです(たぶん)。
残暑厳しいおり、たしかにウイスキー・ソーダを飲むと生き返る思いがしますね。
トクトクトク、シュワー、ゴクゴクゴク、プハー。
堪りません。
ウイスキー・ソーダなら、やっぱりバーボンかカナディアン。
そのどちらの美点も具えているのが、今夜ご紹介するウォーカーズ・デラックスです。
ブランドネームからお察しのとおり、カナディアン・クラブで有名なハイラム・ウォーカー社のウイスキーでした。
現在はバートン・ブランズ社が生産しているようです。
ハイラム・ウォーカー社からバートン・ブランズ社にライセンスが移った銘柄は、テン・ハイとこのウォーカーズ・デラックスですが、前者が男らしい味わいなのに比べて、カナディアンを思わせる爽やかかな口当たりで、個人的にはCCよりも好きです。
2007年09月21日
OLD HICKORY

昨夜の余韻からか、今夜もゲイがテーマの映画をBGVに選んだ管理人です。
あのテレンス・スタンプやヒューゴ・ウィービングらがドラッグクイーンを演じた名作「プリシラ」で、おかしくて、ちょっと哀しく、そしてラストに泣かされました。
観終えたあと、トイレのパブミラーに向かってポーズをつけて微笑んだりしてみましたわ。
それはさておき、コーン・ウイスキーに続いてはライ・ウイスキーにいきたいところですが、ライ・ウイスキーについては語りたいことがたくさんあるので、機会を改めたいと思い、今回はオールド・ヒッコリーを紹介します。
20ドル紙幣にも肖像が描かれている、第7代アメリカ大統領のアンドリュー・ジャクソンの愛称にちなんだ、旧メドレー社を代表する銘柄ですね。
彼がオールド・ヒッコリーと呼ばれるようになったいきさつはHPをご覧いただくとして、名門と謳われた蒸留所が生み出した味わいを、ぜひご堪能ください。
2007年09月20日
MELLOW CORN

ニール・ジョーダンという映画監督が好きで、彼の作品をよくBGVで流しています。
今夜はゲイが主人公の「プルートで朝食を」を観ていたのですが、つい感情移入してしまって、お客さまがいらしたときに、野太い声で「あ〜ら、いらっしゃい〜」と挨拶しそうになった管理人です。
「ヘドウィグ」といい「キンキーブーツ」といい、最近お気にいりの映画のことも脳裏を巡って、もし輪廻転生があるとしたら、前世は女性(ひょっとしてトランスジェンダー?)だったかもしれないと、深く考えこんでしまいました。
うーむ。
ま、いいか。
しかし、憧れだったブライアン・フェリーを久しぶりに目にしたと思えば、変質者の役柄とは。とほほのほです。
でも、似合っていました。
昨夜がブレンディッドでしたので、次いでコーン・ウイスキーを紹介させていただきます。
一般にコーン・ウイスキーは熟成期間が30日のものがほとんどで、年数の長い銘柄はこのメロウ・コーンとプラット・バレーぐらいでしょうか。
野趣あふれるトウモロコシの焦げ臭さと意外に爽やかなアフター・フレーバーのコーン・ウイスキーに惹かれるの
2007年09月19日
OLD THOMPSON

当店の屋号は、以前にも案内させていただいたように、
Bar Barley Corn
なのですが、コロラド出身のお客さまにバーレーの発音を鼻で笑われて以来、略称の
BBC
で通している管理人です。
皆さん、もし脱サラしてバーを経営しようとお考えなら、ちゃんと発音できる屋号をつけましょうね。
あとで大恥さらしちゃいますよ(T_T)
今夜のウイスキーはアメリカン・ブレンディッドのオールド・トンプソンです。
アメリカン・ブレンディッドといえば、セブン・クラウンのほかにはあまりご存じないかと思います。しかし、かなりの銘柄が輸入されていて、当店にも10種類前後のストックがあります。
やはりセブン・クラウンほど洗練されてはいないものの、いずれもウイスキー・ソーダなら十分に楽しめますし、口当たりが優しいので、バーボンが苦手な方には、むしろ接しやすいかもしれません。
2007年09月18日
OLD SPRING

昼酒、それも屋外だとやっぱり効きますね。
モルト大好きさんと新米1号さんが、ふてくされつつお仕事に勤しまれていらっしゃるころ、すっかり出来上がっていた管理人です。
ところで、ジェイムソンかビールを体調の良し悪しのバロメーターにしているのですが、病気を患っていたときは味覚までおかしくなってしまい、仕事は当然のこととして、美味しくお酒をいただくにも健康が大切と実感しました。
写真のオールド・スプリングも旧フィッツジェラルド系の銘柄です。
スクエア・ボトルのレアなバーボンに外れなし、がぼくの経験則でして、このオールド・スプリングもそれを証明しています。
隠れた佳品といえるでしょう。
2007年09月17日
GEORGE T STAGG

連休の中日とあって、昨夜は営業時間の4/5、また見栄をはりました、5/6を独りで過ごした管理人です。
人気のない店内を流れるメアリー・ブラックの歌声が、十二指腸のひだまで染みいりました(T_T)
さて、今回ご紹介するバーボンは、ジョージ・T・スタッグです。
バッファロー・トレース社が、2002年から四度にわたってリリースしている銘柄で、ブランドネームは、同社を禁酒法の施行まで所有していた人物にちなんでいます。
いずれのバージョンも度数が70度前後もあって、ウイスキーと表記されているもののなかでは世界でもっとも度数が高いと思います。
価格も相応に高いのですが、評論家のコメントもおおむね好ましく、一度お試しになられてはいかがでしょう。
2007年09月16日
MAKERS MARK

今宵も営業時間の3/4、いえ、見栄をはりました。4/5 を独りで過ごした管理人です。
人気のない店内に流れるドロレス・ケーンの歌声が、小腸のひだまで染みいりました(T_T)
ボトルを磨く時間もたっぷりとあって、そこで今回の話題を思いつきました。
それは、
手入れのしにくいボトルのワースト・スリー。
ということで、ワーストの3位は、ヘンリー・マッケンナのシングル・バレルです。
ボトル・ラベルがフェルト地なので、ダスターの埃がむしろ移ってしまいます。
続きましてワーストの2位は、ベーシル・ヘイデン。
デザイナーはバーテンダーという人種によほど深い恨みがあったのでしょう。嫌がらせとしか思えません。
そしてワースト・オブ・ワーストは、メーカーズ・マーク。
ご覧ください。写真のボトルの封蝋の気前のよさを。
アメリカ人らしいアバウトさの見本そのものですね。
最近のバーボンには封蝋のものが多いのですが、店頭でボトルを選ぶさいの基準は、会ったこともなければこれからも会うことはないであろう、ワックス漬けの工程で働くおばさんの約しさ次第です。
2007年09月15日
SIGNATURE X

フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン♪
かぐや、無事月に向かっているみたいですね。ぜひミッションを成功させてもらいたいものです。
マコーミック社は、ミズーリ州で80年代まで操業していた蒸留所で、マコーミック・ブランドのほかに、B・J・ホラディやプラット・バレーなどが輸入されています。
ウイスキー・マガジンで世界のベスト・バーのひとつに選ばれたこともある、キタのF田さんの店内にデコレーションされている、マリリン・モンローのファンシー・ボトルもマコーミックです。
スウィーティでスムース。まさにミズーリの大地からの賜物です。
個人的には、もっとも好きなバーボンかもしれません。
2007年09月13日
HOFFMAN RARE

昨夜は、リハビリをかねて久しぶりに店の看板を出しました。誰にもお知らせしていなかったので、当然ながら来客はなく、独りでたっぷりと映画を愉しめました(T_T)
今日から何回かにわたり、珍しいバーボンを紹介させていただきたいと思います。
まずはホフマン・レアから。
ベリー・ベリーなど旧フィッツジェラルド蒸留所のウイスキーは人気がありますが、それだけにプレミアがついて、手頃な価格でお出ししにくいのが実情です。
そのなかで、このホフマン・レアのシリーズはコスト・パフォーマンスが高いですね。
53.5度とボディも逞しく、隠れた名品といえるでしょう。
2007年09月12日
MOVIE

はじめは匿名に徹しようと思っていたのに、最近は店の宣伝ばかりをアップしている管理人です。
もちろん本日もです。なにか問題でも?(^-^)
しばらく休業していたので、ここ数日、店の掃除に勤しんでおります。真鍮など酸化が進んでいくら磨いても光りません。どなたかいい方法があればお教えください。
さて、バーボン、アイリッシュに続いての当店のお勧めは、
映画です。バキッ
(新米1号さん、用法は正しいでしょうか)
店にはLDとDVDを合わせて900タイトルあまりご用意しています。
とくにお勧めの作品は、ロード・オブ・ザ・リングのエクステンデッド・エディション・トリロジーでしょうか。
なぜかと申しますと、毎日、2時間ご覧になっても、観終えるのに一週間はかかるからです。そのあいだにたっぷりと稼がせていただけますから。
あと、007のシリーズ制覇もグッドチョイスかと。こちらはちょうど三週間になりますね。
馴染みのお客さまにはソフトをお貸しもしています。
返却のためにまた来店していただけますので。
はい、阿漕な商売をしております。
2007年09月12日
ウイスキーとミステリーと映画
私事ながら引越しをしまして、画像のアップをしばらくできず、グレンフィディックについてはお休みをいただきます。そこで、すでに登録していた画像から、「フィオナの海」を紹介したいと思います。
ヴァイキングの言葉で「アザラシの島」、あるいは「クジラの島」を意味するオークニー諸島や、内外のヘブリティーズの島嶼群には、セルキーと呼ばれるアザラシの妖精にまつわる物語が広く伝わっているそうです。月に一夜だけ人間に変身して陸に上がり、明けがたまで踊りあかすという、そのフォークロアをモチーフにした、ロザリー・K・フライの児童文学を映画化したのが「フィオナの海」です。
小説ではヘブリティーズ諸島の小島が舞台になっていますが、映画はアイルランドのドニゴール県でロケーションされました。
都会で暮らしていると、様ざまなストレスが澱のように溜まりますよね。そんなときに「フィオナの海」を観ると、わざわざ田舎まで出かけなくても、一時間半のあいだ、潮騒と風音だけに包まれたさいはての地へと誘われ、ずいぶんと癒されます。
次回は、コリン・デクスターのモース警部シリーズの最終作「悔恨の日」でグレンフィディックを取り上げます。
ラストでは泣かされました。

ヴァイキングの言葉で「アザラシの島」、あるいは「クジラの島」を意味するオークニー諸島や、内外のヘブリティーズの島嶼群には、セルキーと呼ばれるアザラシの妖精にまつわる物語が広く伝わっているそうです。月に一夜だけ人間に変身して陸に上がり、明けがたまで踊りあかすという、そのフォークロアをモチーフにした、ロザリー・K・フライの児童文学を映画化したのが「フィオナの海」です。
小説ではヘブリティーズ諸島の小島が舞台になっていますが、映画はアイルランドのドニゴール県でロケーションされました。
都会で暮らしていると、様ざまなストレスが澱のように溜まりますよね。そんなときに「フィオナの海」を観ると、わざわざ田舎まで出かけなくても、一時間半のあいだ、潮騒と風音だけに包まれたさいはての地へと誘われ、ずいぶんと癒されます。
次回は、コリン・デクスターのモース警部シリーズの最終作「悔恨の日」でグレンフィディックを取り上げます。
ラストでは泣かされました。
2007年09月11日
IrishWhiskey

今回はアイリッシュ・ウイスキーを紹介させていただきます。
えー、いつものまくらは省略します。また途中で途切れかねないし、参段さんも、文面が長いっ、とお叱りを受けていらっしゃったのを、傍らでびくびくしながら聞いていたものですから(^-^)
左のボトルがグリーン・スポットです。
ダブリンの老舗ボトラーズのブランドで、ジム・マーレー氏が、世界最高のウイスキーのひとつ、と絶賛しています。
レンゲ草の咲き誇る草原に吹き渡る春風を思わせる、アイリッシュ・ウイスキーを代表する名品ですね。
中央のボトルがレッド・ブレストの12年です。
1940年代の末にタラモア・デューが先鞭をつけて以来、アイリッシュ・ウイスキーの大半はブレンディッドになりました。
このレッド・ブレストは、往時のシングル・ウイスキーを偲ばせる唯一のブランドといってもよいでしょう。
まるで麦穂を山積みした荷馬車に乗っているかのような、大麦の豊かなアロマとオイリーな飲みごたえは、まさにジ・アイリッシュと呼びたい貫禄に溢れています。
最後のボトルは、ほかの2本とは、ややおもむきが異なっています。
クーリー社のキルベガンで、ブレンダーのセンスが感じられる、際立ってバランスのよいブレンディッドです。
アイリッシュが苦手な方にも自信をもってお勧めできます。
2007年09月10日
BBC
昨夜の投稿の続きです。最後が こ で終わってしまったのですが、こ ってなに?
なにを入力しようとしたのかさっぱり思い出せません。そこで改めまして。
ケイデンヘッドのアメリカンは、写真のアット・フランクフォート(バッファロー・トレース蒸留所産)とアット・ヘブン・ヒルのカスク・ストレングス(アメリカン・ウイスキーなので、バレル・プルーフと呼ぶべきかな)が、これまでにいくつかのバリエーションで発売されています。
やはり初期のバージョンのほうが出来はいいものの、残念ながら最近のボトルしかご用意できません。ただ、それなりには楽しんでいただけるものと思います。
右のボトルがマカーシーです。アメリカでは珍しいシングルモルトで、年数が3年と若く度数も40度と低いので、これといったキャラクターはまだ反映されていませんね。
いずれのウイスキーも、詳細についてはHPにアップしておりますので、宜しければご覧ください。






