ウスケバ・ロゴ ウスケバ・ロゴ ウイスキー造りに欠かすことの出来ない「水」そして「樹」。自然の力が生み出す「生命の水」。

2007年11月29日

JOSHUA BROOKS

某B氏がかの地で旅情を満喫されているころ、某A氏と2時間20分も言葉少なに映画を観ていたバーテンダーです。

かたや美女と同席で、かたやおっさん二人。

人生はいかに不平等なものか。つくづく感じた水曜日の夜でした。

さて、今夜ご紹介するバーボンはジョシュア・ブルックスの15年です。

確信はないものの、おそらくウィレット社の銘柄でしょう。

同時にリリースされた16年のほうがより美味しく、ストックもあるのですが、残念ながらまだ発掘できておりません。見つかり次第お知らせします。

なお、再販された8年もございますので、宜しければお試しください。  

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2007年11月28日

JAMESON

アイリッシュ・ウイスキーの真打ちをご紹介しましょう。

某A氏から譲っていただいたジェイムソンの12年のオールド・ボトルです。

二人でティスティングして絶句。
ンマー(; ̄Д ̄)

当店のアイリッシュ・ウイスキーの品揃えのなかでは、おそらく最高のクオリティですね。


さて、昨夜は某A氏に日宝ロイヤルビルの恐ろしさを思いしらせてやりました(^-^)

8時

1階 ジンギスカン料理屋 ふらの

9時

1階 ワイン茶屋 きっちゃん

9時半

2階 オールディーズバー コイーバ

10時

2階 ガールズバー ハリーズ・バー

10時半

2階 レゲエバー ナチュラル

2階 WHISKEYバー BBC

どうだ、まいったか。  
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Posted by THE WHISKEY at 10:50Comments(9)アイリッシュ·ウイスキー

2007年11月27日

SEVENSEVEN

多くの方にご心配をおかけしましたが、おかげさまでどうにか体調も戻りつつあり、今夜は定時に店を開けることができました。有難うございます。

バーマンには、お客さまのお顔を拝見するのが一番の薬効かもしれません。

しかし、ついていない男の法則は昨夜も発動していました。

某A氏のほかにも、3階のジャズバーのマスターがお連れさまといらしてくださったそうです。閉店しているのでやむなくほかの店に行かれて散財したとか。
二人で計算したところ、チープな当店でもかなりの金額に。

うーん、でも、マスターのお気持ちが嬉しかったですね。

さて、今夜のお勧めは、シーグラム・セブンをセブン・アップで割った、懐かしいロング・カクテルのセブン・セブンです。

仲間とわいわい騒ぎながら、あるいは、独りで読書や映画を観ながら。
どんなスタイルでも楽しめる一杯でしょう。

ちなみに、「フィールド・オブ・ドリームス」がぼくのベスト・ムービーです。ラストのキャッチボールのシーンを観るたびに涙だだ漏れです。  
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2007年11月25日

臨時休業のお知らせ

誠に勝手ではございますが、本日、体調不良のため休業させていただきます。

鼻水と咳は止まらないわ、薬の副作用からか手はぷるぷる震えるわ、接客できる状態にありません。

写真は昨夜撮った心斎橋界隈の様子です。この週末は大変な人ででした。

皆さま方もお身体には十分にお気をつけくださいませ。

げほげほ、ずる、ぷるぷる…。

じゃー。
  

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2007年11月25日

GEORGE DICKEL

この数日、慣れないミルクやコーヒーを飲み過ぎ、また風邪も祟ってか、お腹の調子がいまひとつです。
それが理由で大変な経験をしたのですが、さすがにブログでは明かせません。

お尻、もとい、お知りになりたければ直接お尋ねになってください。

今夜はテネシー・ウイスキーのジョージ・ディッケルをご紹介しましょう。

ジャック・ダニエルに比べるとマイナーな銘柄ですが、クオリティは知名度以上に高いです。

とくに写真のナンバー12はプルーフが45度あって、生クリームのようなエッセンスが感じられ、印象に残るウイスキーです。

そういえば、いまだに人気の衰えないジャック・ダニエルのマスター・ディスティラーも同じ度数でした。

バーボン、スコッチにかからわらず、やはりウイスキーのプルーフは43度は欲しいですね。  
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2007年11月24日

ANCIENT AGE

今朝から鼻水が止まらず、午後には息苦しさまで感じるようになったので病院に行ったのですが、入口のまえで今日が祝日なのに気づいた阿呆です。

阿呆は風邪をひかないはずなのになあ。

これはいかんとタクシーで最寄りの救急病院に向かい、点滴をぷすっと打ってもらいました。
もう元気です。ウイスキーも美味しいです。

シングルモルトに比べるとバーボンは個性に欠けると思われがちです。
たしかにスペイサイドとアイラほど分かり易くはありません。
しかし、多くのブランドを飲んでいるうちに、自分の好みがはっきりとしてきます。美味い不味いではなく、あくまで好みです。
そこがこのウイスキーの面白さでしょう。

ぼくの好みはエンシェント・エイジです。

味蕾をまんべんなく刺激するというか、ティスティングチャートだと星形を描くようなキャラクターです。

相変わらずアバウトなコメントですな。  
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Posted by THE WHISKEY at 00:25Comments(4)アメリカン·ウイスキー

2007年11月23日

COWGIRL

今日から便座の暖房を入れようとしたのですが、やはりついていない男はとことんついていません。一度も使っていないのに故障していました。
なんとか修理はできたものの、営業時間が過ぎているのに自宅に戻ってシャワーを浴びなおす羽目に。

慌てて店に駆けつけるも、また扉に置き手紙が挟んでありました(T_T)

さて、PINOKOさん命名のカウガールです。

ただのバーボンのホットミルク割りとはいえ、これが意外に美味しいんですよ。

昨夜はノチェーロ、今夜はフランジェリコで甘みと香りを加えてみました。ただ、温められたリキュールのアルコール分が苦味として残り、バーボンとの相性もいまひとつです。
そこで、リキュールと砂糖以外で風味とこくを出せないものかとしばし思案していたら、頭上の5ワットの蛍光灯がぼんやりと点灯しました。

試してみると大正解でした。

さて、ここで問題。

なんちゃってバーテンダーはなにをチョイスしたでしょうか。

ヒントは、褐色の粘性のある液体だけれど蜂蜜ではありません。

でも、凡人が思いつくぐらいですから、同じレシピのカクテルがすでにあってもおかしくはないでしょうし、簡単に答えられたからといって馬鹿にしないでね。
これでも必死に考えたんだから。  

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2007年11月22日

IRISH COFFEE

今夜の売上げ、キルベガン2杯で1400円。以上。

人生の歯車狂いっぱなしで、慟哭の日々が続くバーテンダーです。

でも、昨夜はあんなに楽しかったからこれでペイだと、みずからを慰めております。

さて、独りの時間がたっぷりとあったので、アイリッシュ・コーヒーのレシピを色々と試すことができました。

お腹がたぷたぷですが、おかげでかなり満足のいく出来となりました。

ウイスキーはタラモア・デューのスタンダードで、コーヒーは酸味の強いモカ・マタ〜リ・ナンチャラ。ザラメ糖の代わりにコーヒー・ハニーを使いました。コーヒーの濃度と甘味のバランスがもっとも難しかったかな。

それに加えて、もう一つか二つぐらいウイスキー・ベースのホット・カクテルを考えています。

いまの時点では、ブラック・ブッシュを温かい麦茶で割ったものと、バーボンのホット・ミルク割り、ノチェーロ風味ぐらいでしょうか。

シンプルなスタイルが飽きないと思いますし、手間をかけるほど不味くなりそうなのがなんちゃってバーテンダーの技量ですから。

我こそはという蛮勇がおありの方はオーダーなさってください。  

2007年11月21日

THE TEMPLEBAR

昨夜は当店の定休日にわざわざ合わせていただき、ホルモン同好会の諸氏とバー弾丸ツアーを敢行いたしました。

ということで、ざっと道程を振り返ってみましょう。

午後5時半

某A氏とJR天満駅で待ち合わせ。行先はもちろんホルモン同好会指定1号店のマッスルホルモン。

移動中に携帯に店を開けて欲しいとの連絡。いつもなら喜んで応じるものの、今日はやむなく断りの返事。

午後6時半

たっぷりと胃壁を脂でコーティングして、某A氏行きつけの兎我野町のBobbysBarへ。

モーレンジをオーダー。ハーパーのボンドとバレッツの21年をサービスで頂戴し、感涙にむせぶ。

午後8時

ホルモン同好会会長と合流。目的地に向かうも、近所のBarBrossamに寄り道。
ちょうど小西氏が明日から世界大会へ出発のタイミングでの訪問。

ブラックブッシュを二杯オーダー。

会長は日本一になったカクテルを、某A氏は腕前を試すがごときショートのオーダー。軽くいなされる。

すでに某B氏は目的地に到着との連絡あり。お得意の放置プレー。

午後9時

いよいよTheTemplebarに。

カウンターの片隅にぽつりと座り、心なしか涙目の某B氏を発見。無事に救出し、全員でジェイムソンナイトに突入。
久しぶりの団体でのオフに軽い躁状態。

マスターに開店の報告。濃ゆい店だと告げると、一行を見回して、客を見たらよく分かる、とのコメント。たしかに。

途中、某A氏がしばらく意識を失った様子。まるで弁慶の立往生。

午後11時

梅田で解散。

皆さま本当に有難うございました。次回は新地か京橋に行きましょうね。

午前0時

心斎橋のBarみとうへ。

ここでもギネスとジェイムソンを二杯オーダー。

午前1時

店にジェイムソンナイトの戦利品を持っていくと、扉に置き手紙が3件。なぜかユンケルの土産つき。

本日逃したお客さま。合計4組。

なぜに今夜に限って(T_T)

ちなみに、写真はみとうのディスペンサーです。ほかの店での撮影はすっかり忘れていました。  

Posted by THE WHISKEY at 09:47Comments(8)バー

2007年11月20日

YELLOW ROSE OF TEXAS

一昨日、思いきってボヘミアンのショットグラスを買いこんだのに、帰宅するまでにどこかに置き忘れたバーテンダーです。
その日は寝つくまでおいおい泣きました。

思い出すとまた涙が止まらなくなるので、とっととお勧めのバーボンの紹介に移ります。

イエロー・ローズ・オブ・テキサスの12年です。

ロマンチックなネーミングで、ラベルのデザインも秀逸ですね。

バーボンの本の多くには、ブランド・ネームはバラードのタイトルに由来する、と説明されていますが、これはまったくの誤りで、バラッドとバラードを混同しています。

ジェームス・ディーンの遺作「ジャイアンツ」のテーマとしても知られており、一聴すればアップテンポなマーチのバラードなどないと分かるのに、その手間を怠った結果でしょう。
バーボンの記述には、この類いの簡単に検証できるはずのイージーミスが多くて閉口します。

ちなみに、歌詞についてはHPに拙訳をアップしておりますので、関心がおありの方はご覧ください。

バーボンは、最上級の手前あたりのランクのボトルがバランスよく感じられ、このイエロー・ローズ・オブ・テキサスも15年よりも12年のほうが個人的には好みです。

とても甘くて、そして逞しい。
そんなテキサス美人をイメージさせるバーボンです。  
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Posted by THE WHISKEY at 00:30Comments(8)アメリカン·ウイスキー

2007年11月19日

YELLOW STONE

すっかり冬めいてきて、街頭のクリスマスのデコレーションも違和感がなくなりましたね。

当店でも、いよいよアイリッシュ・コーヒーをお出しする準備を始めました。
ただ、肝心の豆の選択に悩んでおります。
コーヒーショップの店主と相談して、今日中にも決めるつもりではいますが。

ところで、土曜日に階下のワインバーでボジョレーを試しました。

元国際線のアテンダントの方が一人でなさっている店で、二軒隣の焼酎バーといい、日宝ロイヤルはやっぱり面白いわ。

開店まえだったのでそそくさと飲んで辞去したのですが、閉店間際にそのオーナーが顔を出して下さってびっくり。年齢が近いこともあって会話が弾みました。

でもって話題のオチが、なぜか「やっぱり一家に一人ゲイが欲しい」

うーん。どこで脱線したんだろう。


イエロー・ストーンは60年代に圧倒的なシェアを誇った銘柄です。

いまでこそ人気ナンバーワンのジム・ビームも、当時は数多あるバーボンのひとつに過ぎませんでした。

バーボンらしい味わいのバーボンで、安心して楽しめます。  
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Posted by THE WHISKEY at 06:40Comments(6)アメリカン·ウイスキー

2007年11月17日

RED&GOLD



諸般の事情によりしばらく更新を怠っていたら、いつのまにやら、お会いしたこともない魔王賛助会会員にされていたバーテンダーです。バキッ

でも、バーボン40パーセント、ウニ5パーセントの大佐ですので、序列は上位なのをお忘れにならないように。

昨夜は某氏を20分も放置プレーしてしまいました。

無言で佇む巨躯を目にして、ただでさえ弛みがちだった括約筋が全開状態に。
ちょっと臭ったかもしれません。かなり怖かった。

えーと。

写真のレッド・アンド・ゴールドは、レキシントンかルイヴィルあたりの牧場のプライベート・ストックらしいのですが、ウィレット社が銘柄です。

箱買いして在庫がたくさんございますので、年内ショット1千円にてご奉仕させていただきます。  

Posted by THE WHISKEY at 07:07Comments(10)アメリカン·ウイスキー

2007年11月10日

DANIEL STEWART

昨夜は遅くなって店で寝てしまい、カウンターの涎のあとをしくしく泣きながら拭いているバーテンダーです。

やっぱり恒産なきものは恒心なしです。


ウイスキーはボトリングした時点が最上で、時間が経つにつれ劣化していくというのが定説です。しかし、一概には決めつけられないと思います。

たしかに理屈では熟成が進むわけはないのかもしれませんが、ボトルに馴染むと表現すればいいのか、より円熟さが増したように感じるものもたまにあります。

開封してからの月日が長いボトルも同様で、適度に空気にふれることで、バランスがよくなっている場合もあります。

そういった意味でも、ウイスキーの度数は高いほど好ましいというのが持論です。
アルコール分の揮発による足腰の衰えは否定できませんから。

このダニエル・スチュアートのボトルは美味しいです。
ヴァージン・ボトルよりも香味のディテールが際立ち、繊細な味わいを楽しめます。

もちろんエッジの効いたフレッシュなバーボンも魅力的ですよ。

とにかくウイスキーは難しい。だからこそ面白いですね。  
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Posted by THE WHISKEY at 07:19Comments(10)アメリカン·ウイスキー

2007年11月09日

恒産なきものは恒心なし

この諺が身に染みる今日このごろです。

英国の同様の諺なんてもっとストレートですから。

A hand to mouth existence will never make a worty man.

その日暮らしの生き方は、価値ある人間を生み出さない。

ひどいっ。


今夜も味覚がおかしくてティスティングできず、お勧めのウイスキーを選べないので、ぼくの可愛いアイリッシュ・ウイスキーたちを一気にご覧ください。

いかがですか。キュートでしょう。  

Posted by THE WHISKEY at 01:50Comments(6)アイリッシュ·ウイスキー

2007年11月07日

休日

昨日の休日、完全に受け狙いで海へ出かけました。

さすがに南港のフェリーターミナルまでは足が向かず、木津川の河口あたりに。

いちおう小さな声で叫んでおきました。

夕方からはディスクピアなどでレーザーディスクを漁ったあと、いつものPRONTO日本橋店へ。

裏メニューにウイスキーのデキャンタ・セットというのがあるのですが、写真のごとく半端な量ではありません。
飲んでも飲んでもいっこうに減らない。

ただいま二日酔いで唸っています。




  

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2007年11月06日

OLD GRANDDAD

もの悲しい週末が明けたと思ったら大雨でした。

神さま、ぼくがなにか悪いことでもしたのでしょうか。

汝、自らの胸に手を当ててよくよく考えてみよ。

…。

はい、ばちが当たったみたいです。

ジム・ビーム、オールド・クロウ、オールド・テイラーなど、ジム・ビーム社のポピュラーな銘柄のなかでは、オールド・グランダッドの114をお勧めします。

よくコニャックに喩えられるように、トップノーズからアフターフレーバーまで、たしかにフレッシュな葡萄の香りが感じられます。

加水してもバランスが崩れないのが同社のウイスキーの長所で、いずれもオン・ザ・ロックやハイボールに向いているのですが、この114はぜひストレートで味わっていただきたいですね。  
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2007年11月05日

ROCK HILL FARMS

昨夜に続いて今夜も静かに時間が流れています。

浮世離れした役人と政治家が考えたハッピーマンデーも嫌いだけれど、

土曜日の祝日なんてもっと嫌いだー!

ばっかやろー!

と、南港のフェリー・ターミナルの埠頭に立って、初冬の大阪湾に向かって大声で叫びたい気分です。

嘘です。寒いから出かけるのは嫌です。

イーグル・レアの17年、W・L・ウェラーの19年、ジョージ・T・スタッグ、サゼラック・ライなど、サゼラック社の限定のラインナップを除けば、このロック・ヒル・ファームスは、以前ご紹介したブラントンのバレル・プルーフと並んで、バッファロー・トレース社、いな、バーボンを代表する銘柄ですね。

ボトルフォルムが変わったころから、やや風味が失われたきらいはあるものの、それでも名品といえるでしょう。  
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2007年11月04日

BAKERS

今日が祝日なのをすっかり忘れていたバーテンダーです。

同じフロアのスナックがすべて休んでいるのを目にして、

あれっ、今日は日曜日だったっけ。

と、思考の入口からこむら返りをおこしています。

ついでに、

どうりで暇なわけだ。

と、見栄もはっておきます。

ベーカーズは、ジム・ビーム社がリリースした5種類のスモールバッチ・バーボンのひとつです。

いずれの銘柄も同社のウイスキーらしい味わいで、キャラクターに大きな差異はありませんが、コストパフォーマンスまで含めて、ラインナップのなかではベーカーズのバランスがもっともいいでしょう。

力強さはブッカーズにそれほど見劣りしていないし、華やかさでは上回っているかもしれません。

ほかのベーシル・ヘイデン、ノブ・クリーク、ジェイコブズ・ウェルは、ブッカーズ、ベーカーズと飲み比べた場合、プルーフの低さが物足りないかな。

ただし、あくまで当店にあるボトルをティスティングした結果ですので、すべてのロットに共通する感想ではないことをお断りしておきます。  
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2007年11月03日

CLEAR CORN

天頂に燃える太陽は、大地に寸分の陰影すら許さなかった。
渇ききった荒野を砂塵が舞い、タンブル・ウィードが音もなく転がってゆく。

揺らぐ熱気のなか、数十歩の距離を挟んで、二人のガンマンが対峙していた。

彼らが向き合ってすでに半時間が経とうとしていたが、不器用な職人が彫り上げた立像のような姿勢を、互いに微塵も崩そうとはしない。

ピロリロリー♪(エンニオ・モリコーネ調の音楽)

緊張に堪えかねたのか、一方の男が侮蔑をこめた口調で問いかけた。

「腰のものは飾りか。いつでも抜いていいぜ」

しかし、相手の男はその挑発に無言で答えるだけだった。

「どうした。怖じけづいて声も出ないか」

「ぐー」

「ね、ねとんのかいっ」

体調が悪いのか、それとも煙草の喫いすぎからか、ティスティングしても不味く感じるだけなので、今夜はお勧めのバーボンを選ぶのを諦めました。

こんな場合には、気合いで飲むコーン・ウイスキーをご紹介しましょう。

クリア・コーンは100プルーフのコーン・ウイスキーです。
目鼻に効きます。

失恋、仕事上の失敗など、西部のアウトローの気分に浸りたいときにオーダーなさってください。
深い同情をこめてサーブさせていただきます。

ちなみに、モリコーネが作曲した「エクソシスト2」の「リーガンのテーマ」は、震えるほどの名曲ですね。  
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2007年11月02日

COLONEL RANDOLPH

早いもので今年もあと2ヶ月です。この商売はこれから年内いっぱいが忙しいそうですが、当店は果たしてどうなることやら。

まあ、ベンツに乗りたくてバーテンダーになったわけではないので、のんびりと理想の空間を造り上げていきたいと思います。

その積み重ねが、いつかジャガーとなって結実するでしょう。

本日ご紹介するコロネル・ランドルフは、申し訳ございませんがいましばらく開封するつもりはございません。

何年かのちに馴染みのお客さまに集まっていただいて、一晩で空けてしまいたい、そんな気分にさせるバーボンですね。  

Posted by THE WHISKEY at 02:35Comments(8)アメリカン·ウイスキー