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2007年12月15日

OLD POTRERO

御堂筋を舞い踊る銀杏の枯葉を見て、あれに乗って九州まで流されていきたい。それでもって某年会に参加したいと妄想するバーテンダーです。

えーと。

オールド・ポテーロ(ポトレロ)は、以前ご紹介したサンフランシスコの地ビール、アンカーを生産しているメーカーが発売した、ライモルトのみのウイスキーです。

1965年にアンカー・ブリュワリー社のオーナーになったフリッツ・メイタグは、18世紀のペンシルバニア・ウイスキーのスタイル、モノンガヘラを復刻しようと考えました。そして、1993年にアンカー・ディスティラリー社を立ち上げ、オールド・ポテーロをマーケットに送り出します。

ポットスティルによる蒸留のあと、内部を焦がしていないホワイトオークの新樽で熟成しています。
樽を焦がす工夫は、19世紀の前半にジェームズ・クロウが発案した説が有力で、それまでは行われていなかったことへのこだわりです。

写真のボトルは62度の2年物です。

中身がかなり減っていますが、今週ようやくbarleyさんにご注文いただくまで、お客さまにはティスティングでお出ししていたのみでした。
だって売りにくいんだもん、このウイスキー。

マイケル・ジャクソンとジム・マーレー氏は高い評価を与えているものの、好みのはっきりと別れるキャラクターだからです。

幸いにもbarleyさんは気にいってくださいました。さすがです。
しかし、ジェントルメッキが剥げ落ちることになった一杯でしょう。


この記事へのコメント
いやあ、管理人様のお気持ちはよくわかります。僕も雑事を全部ほうり捨てて流れ歩いて九州まで行きたい気持ちで一杯でございますよ。
今日は関西に住んでいる叔父夫婦が我が家に来られました。従姉妹たちの子供の様子(今年の夏から冬にかけて出産ラッシュで)
を教えてくださり、いろいろ新生児の接し方などを独身の癖に(!)
しゃべってしまいました。まあ、身内に保育士がいると心強いようで、来年春に出産予定のある兄夫婦の子育て相談も引き受けている次第であります。僕には4人の甥、姪ができました。嬉しくってたまらず、叔父と真昼間から前日の二日酔いにもかかわらず痛飲してしまいましたよ。
それにしてもこれも美味しそうなお酒ですね。
今日は『ダーティハリー3』をテレビで観ました。女刑事役の女優さんがよかったですな。ラストシーンで犯人の過激派を皆殺しにしてから(笑)相棒の死を間近にして何も喋らずに立ち尽くすイーストウッドの姿に痺れました。
Posted by あっきー at 2007年12月16日 00:26
全く栄えない大分の注目度に驚く若造です。みんなここくらい注目してくれたらなぁー 

いやぁーオールドポトレロですかぁ目を付けてる一本です。飲んだことないのですが、そんなに個性的なのですね!
Posted by DEKACHO at 2007年12月16日 02:13
オーダーが一杯、あとはテイスティングでこの残量ですか。
きっと管理人さまのところの天使の悪戯ですね。
某年会は、当日の飛び入り参加もOKかと思われますよ。
とにかく上等なお肉が供されるようです。(^-^)/
Posted by PINOKO at 2007年12月16日 02:36
>あっきーさん

親戚が増えるのは嬉しいことですよね。おめでとうございます。
あとはあっきーさんご自身が家族をお築きになられることですか(^-^)
ぼくも他人事ではありませんが。

「ダーティハリー3」はあまり覚えていません。ただ、パートナーの女刑事だけは印象に残っています。

ウイスキー絡みの話題にするなら、アメリカやスコットランドでは警察官をパディと呼ぶぐらいアイリッシュが多くて、ハリーもたしかアイルランド系でした。
Posted by THE WHISKEY at 2007年12月16日 04:05
>DEKACHOさん

たしかに酒処の鹿児島、宮崎、熊本を押し退けて、ウスケバでは九州一の注目県ですものね、大分は(^-^)

それもこれもDEKACHO&PINOKOの迷コンビゆえだと思います。
これからも面白い記事を発信し続けてください。

ポトレロはとにかく一度味わっていただきたいウイスキーです。
アイラモルトでさえユニークさではポトレロに及ばないでしょう。
強いていえばグラッパみたいな味わいです。
Posted by THE WHISKEY at 2007年12月16日 04:19
>PINOKOさん

PINOKOさんにもぜひ試していただきたかったですね。忙しくて気が回らずに申し訳ないことをしました。

当店のエンジェルズシェアは熟成庫なみです。まあ、天使よりも店主の分け前のほうが多いのですが(^-^)

某年会、ほんと参加したいなあ(;・ω・)

レポート楽しみにしています。
Posted by THE WHISKEY at 2007年12月16日 04:29
THE WHISKEY さん、こんにちは

アメリカンには(にも?)明るくない私なので、何の先入観もなくテイスティングさせてもらって「うまい」と感じました。
たとえ、またもやジェントルメッキが剥げ落ちることになるとしても、また飲みたいボトルです。
Posted by barley at 2007年12月16日 04:38
>barleyさん

ほかのライ・ウイスキーと同じつもりでいるから飲み慣れないだけであって、仰るとおりに、先入観をなくすとよく出来たウイスキーだと気づかされます。

どのようなアメリカンウイスキーであれ、お誉めいただくと我がことのように嬉しいです。有難うございます。

3年以上のバージョンにも出会えたら入荷しておきますね。
Posted by THE WHISKEY at 2007年12月16日 04:55
THE WHISKY 様
某年会、これは行くしかないでしょう(^^)v
実は、browne 様と示し合わせてサプライズゲストを目論んでいるのでは?
なんとなく、そんな感じが・・・

冗談はさておき、ライ・ウイスキーも好きなので一度飲んでみたいですねぇ
ライモルトだけというのを体験してみたいです(^^)v
Posted by モルト大好き at 2007年12月16日 06:28
THE WHISKEY 様
ヤスミハナントカスル。
コウツウヒ、シュクハクダイ、ソノタゲンチデノインショクヒ、オミヤゲダイ
ソノタ、マスターナントカシテ?
Posted by browne at 2007年12月16日 07:37
>関サバさま(笑)

それなら、寝袋一つ抱えてヒッチハイクの旅ですね。(*^-^)b ガンバッテクダサイ
Posted by 私も財布の中身はインフルエンザ 赤枝騎士 at 2007年12月16日 08:32
>モルト大好きさん

参加したいのはやまやまなれど、さすがに繁忙期の年末に店を休むわけにもいかないですし(-.-;)

来年は可愛いお姉さんに店を任せて、あちこち飛び回るつもりですが(・ω・)

ライウイスキーといっても、原料、製法、エイジングがまったく異なりますので、ほかのウイスキー、いや、べつのスピリッツみたいな味わいです。きっと驚かれると思いますよ。
Posted by THE WHISKEY at 2007年12月16日 11:57
>browneさん

アテサキニンフメイノタメ、ハイタツデキマセンデシタ。
Posted by THE WHISKEY at 2007年12月16日 12:00
>赤枝騎士さん

browneさんとタンデム旅行はいかがでしょう(^-^)
Posted by THE WHISKEY at 2007年12月16日 12:03
九州旅行ですかァ。
失恋したあと呑み仲間たちと車で大阪の南港までいってそこからフェリーで鹿児島まで出かけたことがありましたっけ。行き先も宿泊先も全く決めずに。ひたすらダラダラ呑みまくるという旅でしたな。
また行きたいなあ。
Posted by あっきー at 2007年12月16日 12:55
>あっきーさん

憧れの地に万全の用意で旅立つのもいいですが、行き当たりばったりのアクシデントを楽しむのもいいよですね。なんとかなるものですし。

ぼくは計画性がない人間なので、後者のほうが気楽です。
Posted by THE WHISKEY at 2007年12月16日 16:45