ウスケバ・ロゴ ウスケバ・ロゴ ウイスキー造りに欠かすことの出来ない「水」そして「樹」。自然の力が生み出す「生命の水」。

2007年12月17日

FOUR ROSES

バーボンとアイリッシュ・ウイスキーに特化したバーを営んでいて、すっかり見慣れているはずなのに、いまでもフォア・ローゼズのボトルを目にするたびに、ノスタルジックな気分に浸ってしまいます。

ローカルな話題で恐縮ですが、梅田のバナナホールの近くに小さなディスコがありました。

ダンスフロアが8畳ぐらいしかなく、キュアーやエコバニ、ニューオーダーなどがヘビーローテーションでかかる、客筋もかなりコアなハコで、そのころ美専に通い、ニコルやコムサデで姿形を、流行通信とロッキングオンで理屈を武装して、時代の尖兵を気取っていたぼくにとって、自己に陶酔できるなんとも居心地のいい空間でした。

そこで初めてボトルキープしたのがフォア・ローゼズです。

ウイスキーのグラスとべつのグラスが交わされる危うい雰囲気に、一気に大人の階段を駆け上がったようなつもりでいました。

振り返るとただのスノッブに過ぎなかったのだけれど。

なんだか今夜は感傷的な気分です。あまりにも暇なんだもん。

ということで、皆さんの思い出のウイスキーをお教えください。


この記事へのコメント
私の思い出のウイスキーは、つい先日あるバーで久方ぶりにいただくことのできたKENTUCHY SUPREMEです。KAWASAKIのGPX黒赤で数々の山を攻め、仕送り+家教で稼いでいた今までの人生で最も高収入の学生時代のおうちウイスキーでした。
スノッブという言葉を、ほめ言葉だと信じていた頃のことです。
今もほめ言葉だと信じています。
Posted by PINOKO at 2007年12月17日 04:01
私にとっての思い出のウイスキーは Rosebank と Maker’s Mark です
どちらも今でも好きなウイスキーですが、Maker’s Mark は一時期飲めない時期がありました
今でも時々飲めない日があるかなぁ
Posted by モルト大好き at 2007年12月17日 05:04
>PINOKOさん

ぼくも後日ティスティングしましたが、華やかで飲み応えのあるいいバーボンだと思いました。3度の差は大きいです。

群馬にいらしたころですね。赤城山系のワインディングロードは有名ですものね。
さぞやライダー達の耳目を集めたことでしょう(^-^)

何事かにとことんこだわるなら、仰るとおりにスノッブと呼ばれるのもいいかもしれません。
Posted by THE WHISKEY at 2007年12月17日 10:14
>モルト大好きさん

ローズバンクは無論として、メーカーズマークがお好きだったとは意外でした。

でも、我われの世代はバーボンからウイスキーに親しんだ方が多いようですし、モルト大好きさんもそのお一人だったのかな。

メーカーズマークが一時期飲めないときがあった、いまでも時々飲めない、というのは体質に合わなくなったからでしょうか。それとも気分的なものなのでしょうか。

どちらなのか知りたいです(^-^)
Posted by THE WHISKEY at 2007年12月17日 10:27
初心者な私は、ジョニーウォーカーブラックラベル12年ですね〜。

 中学3年で、連れられて行ったスナックで、水割りで初体験(笑)した時から旨いな〜、と思いましたが、同時に薄いな〜、と思いました。(爆)
2杯目からは、ロックで!と言ってる自分がいました。f^_^;
そして、最後は初ケロケロしました。(涙)
Posted by スノッブと呼ばれるのを夢見る初心者 某A氏(仮) at 2007年12月17日 16:18
某A氏(仮)様の真似は未成年者、してはなりません(笑)。
あ、いないか・・・。

僕はべたでワイルドターキーです。
高校のときから嵌った北方謙三御大の小説でよく登場するので、将来は必ず呑むのだ!と固く心に決めてました。初めて呑んだときはもう、グレート・ムタで(血涙)
嗚呼・・。
Posted by あっきー at 2007年12月17日 20:29
>すでにスノッブかもしれない 某A氏(仮)さん

「セン檀は双葉より芳し」ですね。または「雀百まで踊り忘れず」かな。いずれにせよ年齢は聞かなかったことにしておきます。

そのころは可愛いアオガエルだったのに、いまでは…(-ω-)
Posted by THE WHISKEY at 2007年12月17日 21:52
>あっきーさん

グレート・ムタ、別名をマーライオンともいいます。
Posted by THE WHISKEY at 2007年12月17日 21:54
 私にとっての思い出のお酒は、やはりバーボンが多いです。
 アーリー・タイムズとオールド・ウェラーでしょうか?
 アーリー・タイムズは学生の時、よく飲んでは二日酔いになっていました。Ry Cooderのカレンダー欲しさにボトルも購入しました。
 そのカレンダーは今でも、永久保存として部屋の片隅にしまわれています。
 オールド・ウェラーは、よく飲み歩いていた友人と好きになったバーボンです。その友人は、若くして他界しました。世話になったその友人に最後プレゼントしたお酒も、オールド・ウェラーでした。
Posted by browne at 2007年12月18日 12:43
>browneさん

まだまだ洋酒が高かった時代、バーボンもターキーやハーパー、ジャックには手が届かず、アーリーやコロネルあたりで満足していました。
アーリーは飲みやすかったですし。

故人との思い出のウイスキーもありますね。ウェラーですか。
当時とはかなり味が変わってしまったけれど、亡くしたご友人を偲んでいつかオーダーなさってください。

ぼくの場合はアベラワーです。ラベルを見るたび、その人の笑顔が浮かんできます。
Posted by THE WHISKEY at 2007年12月18日 18:39