ウスケバ・ロゴ ウスケバ・ロゴ ウイスキー造りに欠かすことの出来ない「水」そして「樹」。自然の力が生み出す「生命の水」。

2008年01月10日

ウイスキーとミステリーと映画

前回の問題がかなりマニアックだったからか、コメントの少なさにちょっとめげています。やっぱりぼくにはあっきーさんしかいませんっ…バキ ( ゚д゚)~ ブッ


問題の答えは、「ゲット・ショーティ」とデュワーズのホワイトラベルでした。

映画好きのギャングが映画プロデューサーの借金の取り立てを頼まれたことから、憧れのハリウッドで映画作りに奔走するスラプスティック・コメディです。

ウイスキーのヒントについてはあくまで風聞なので、実際のところはよく分かりません。

まだ人種差別がひどかったころは、カシアス・クレイが「なぜ大統領官邸がホワイトハウスで犯罪者名簿がブラックリストなのか」と発言したすえに、差別がないとの理由からイスラム教に帰依してモハメッド・アリに改名したのは有名な逸話ですが、現在はすべてではないにせよ、彼らみずからがプライドをもってブラックを名乗るようになっています。


今回の問題もちょっと難しいです。

夫から抑圧されている主婦と親友のウェイトレスが気晴らしの旅行に出かけるのですが、立ち寄ったバーで主婦が暴行を受けそうになり、成りゆきで相手を射殺してしまいます。
それを契機に、平凡な二人の心中に眠っていた自由への願望が解き放たれていく、ロードムービーの傑作です。

ブラッド・ピットは、この作品で注目されるようになりました。

助手席の女性が飲んでいるのは、日本でもポピュラーなバーボンです。

1940年代、ニューヨークの食品会社の社長だったトーマス・マッカーシーが、カードゲームのブリッジ仲間のためにブレンドしたプライベートストックが誕生のきっかけといわれています。

マッカーシーは狩猟も趣味で、森のなかである野鳥に出合ったことから、それまでは会社名のオースティン・ニコルズと呼ばれていたウイスキーに、新しいブランドネームを与えようと思いついたとか。


この記事へのコメント
観ようと思ってても観てなかった映画が続きますねえ。
『テルマ&ルイーズ』でお願いします。
ウイスキーはワイルドターキーかなあ。
Posted by あっきー at 2008年01月10日 08:33
>あっきーさん

ぼくも古い映画ほど見逃しています。ヒッチコックなど半分以上は観ていないでしょう。最近はビリー・ワイルダーの作品を集めているのですが、古くても面白いものは面白いですね。

「テルマ&ルイーズ」とワイルド・ターキーですか。これは期待できそうです。
Posted by THE WHISKEY at 2008年01月10日 16:40
テレビ放送するたびに観逃してしまうので、まだ観てないんですよう。・・・と、すでに正解したかのようなコメントですな。
ハーベイ・カイテルが出演してませんでしたっけ、警官役で。
この人、超激渋の親父役が死ぬほど似合いますねえ。
『レザボア・ドッグズ』で、初めて観たときはあの指パッチンでジッポに着火させるシーンに胸をときめかしたモンです。あれに憧れてジッポを使い出したのですが、沢山無くしたなあ・・。
Posted by あっきー at 2008年01月10日 20:10
私も映画は見当がつきました。
これもそうですが、見ていないのに、よく引用されるから、まるで見たかのように印象に残っている映画もありますね。
私は“ポギー・マグお前は誰だ”や“コックと泥棒その妻と愛人”等々。
Posted by か at 2008年01月10日 21:12
>あっきーさん

仰るとおりにハーベイ・カイテルは刑事の役で出ていますね。

「テルマ&ルイーズ」の監督はリドリー・スコットで、初監督作の「デュエリスト 決闘者」でも彼を起用しています。
フランス軍人の役柄だったので、本人はブロンクス訛りを気にして出演を躊躇ったそうですが、監督みずから説き伏せたとか。
どんな作品でも存在感は大きいですね。

ちなみにぼくが好きなのは「リトル・ニッキー」のサタン役です。ゲラゲラ笑えます。

ジッポで印象に残っている映画なら「ミステリートレイン」かな。長瀬敏行がカチカチやっているのを見て、ぼくも練習しました。
Posted by THE WHISKEY at 2008年01月11日 00:19
>か さん

見当をつけてくださると、出題する立場としても嬉しいです。

たしかにストーリーもキャストも知っているのに、じつは見ていなかった映画はありますね。小津安二郎などは錯覚します。

「ボギー・マグー…」とはまたマニアックな作品ですね。ぼくも観たことはありません。60から70年代のフランス映画はぼちぼちと集めている最中です。

視線が向くまで30年かかりました。

ピーター・グリーナウェイの作品のなかでは「コックと泥棒…」は好きなほうかな。「ピーター・グリーナウェイの枕草子」や「8 1/2の女たち」は、ぼくにはちょっと難しすぎました。ビジュアルは美しかったのですが、ただそれだけの印象しか残っていません。
Posted by THE WHISKEY at 2008年01月11日 00:36
↑長瀬敏之って誰よ。永瀬正敏の誤りでした。恥ずかしい(-.-;)
Posted by THE WHISKEY at 2008年01月11日 00:46