2007年11月23日
COWGIRL
今日から便座の暖房を入れようとしたのですが、やはりついていない男はとことんついていません。一度も使っていないのに故障していました。なんとか修理はできたものの、営業時間が過ぎているのに自宅に戻ってシャワーを浴びなおす羽目に。
慌てて店に駆けつけるも、また扉に置き手紙が挟んでありました(T_T)
さて、PINOKOさん命名のカウガールです。
ただのバーボンのホットミルク割りとはいえ、これが意外に美味しいんですよ。
昨夜はノチェーロ、今夜はフランジェリコで甘みと香りを加えてみました。ただ、温められたリキュールのアルコール分が苦味として残り、バーボンとの相性もいまひとつです。
そこで、リキュールと砂糖以外で風味とこくを出せないものかとしばし思案していたら、頭上の5ワットの蛍光灯がぼんやりと点灯しました。
試してみると大正解でした。
さて、ここで問題。
なんちゃってバーテンダーはなにをチョイスしたでしょうか。
ヒントは、褐色の粘性のある液体だけれど蜂蜜ではありません。
でも、凡人が思いつくぐらいですから、同じレシピのカクテルがすでにあってもおかしくはないでしょうし、簡単に答えられたからといって馬鹿にしないでね。
これでも必死に考えたんだから。
2007年11月22日
IRISH COFFEE
今夜の売上げ、キルベガン2杯で1400円。以上。人生の歯車狂いっぱなしで、慟哭の日々が続くバーテンダーです。
でも、昨夜はあんなに楽しかったからこれでペイだと、みずからを慰めております。
さて、独りの時間がたっぷりとあったので、アイリッシュ・コーヒーのレシピを色々と試すことができました。
お腹がたぷたぷですが、おかげでかなり満足のいく出来となりました。
ウイスキーはタラモア・デューのスタンダードで、コーヒーは酸味の強いモカ・マタ〜リ・ナンチャラ。ザラメ糖の代わりにコーヒー・ハニーを使いました。コーヒーの濃度と甘味のバランスがもっとも難しかったかな。
それに加えて、もう一つか二つぐらいウイスキー・ベースのホット・カクテルを考えています。
いまの時点では、ブラック・ブッシュを温かい麦茶で割ったものと、バーボンのホット・ミルク割り、ノチェーロ風味ぐらいでしょうか。
シンプルなスタイルが飽きないと思いますし、手間をかけるほど不味くなりそうなのがなんちゃってバーテンダーの技量ですから。
我こそはという蛮勇がおありの方はオーダーなさってください。
2007年11月21日
THE TEMPLEBAR
昨夜は当店の定休日にわざわざ合わせていただき、ホルモン同好会の諸氏とバー弾丸ツアーを敢行いたしました。ということで、ざっと道程を振り返ってみましょう。
午後5時半
某A氏とJR天満駅で待ち合わせ。行先はもちろんホルモン同好会指定1号店のマッスルホルモン。
移動中に携帯に店を開けて欲しいとの連絡。いつもなら喜んで応じるものの、今日はやむなく断りの返事。
午後6時半
たっぷりと胃壁を脂でコーティングして、某A氏行きつけの兎我野町のBobbysBarへ。
モーレンジをオーダー。ハーパーのボンドとバレッツの21年をサービスで頂戴し、感涙にむせぶ。
午後8時
ホルモン同好会会長と合流。目的地に向かうも、近所のBarBrossamに寄り道。
ちょうど小西氏が明日から世界大会へ出発のタイミングでの訪問。
ブラックブッシュを二杯オーダー。
会長は日本一になったカクテルを、某A氏は腕前を試すがごときショートのオーダー。軽くいなされる。
すでに某B氏は目的地に到着との連絡あり。お得意の放置プレー。
午後9時
いよいよTheTemplebarに。
カウンターの片隅にぽつりと座り、心なしか涙目の某B氏を発見。無事に救出し、全員でジェイムソンナイトに突入。
久しぶりの団体でのオフに軽い躁状態。
マスターに開店の報告。濃ゆい店だと告げると、一行を見回して、客を見たらよく分かる、とのコメント。たしかに。
途中、某A氏がしばらく意識を失った様子。まるで弁慶の立往生。
午後11時
梅田で解散。
皆さま本当に有難うございました。次回は新地か京橋に行きましょうね。
午前0時
心斎橋のBarみとうへ。
ここでもギネスとジェイムソンを二杯オーダー。
午前1時
店にジェイムソンナイトの戦利品を持っていくと、扉に置き手紙が3件。なぜかユンケルの土産つき。
本日逃したお客さま。合計4組。
なぜに今夜に限って(T_T)
ちなみに、写真はみとうのディスペンサーです。ほかの店での撮影はすっかり忘れていました。
2007年11月20日
YELLOW ROSE OF TEXAS
一昨日、思いきってボヘミアンのショットグラスを買いこんだのに、帰宅するまでにどこかに置き忘れたバーテンダーです。その日は寝つくまでおいおい泣きました。
思い出すとまた涙が止まらなくなるので、とっととお勧めのバーボンの紹介に移ります。
イエロー・ローズ・オブ・テキサスの12年です。
ロマンチックなネーミングで、ラベルのデザインも秀逸ですね。
バーボンの本の多くには、ブランド・ネームはバラードのタイトルに由来する、と説明されていますが、これはまったくの誤りで、バラッドとバラードを混同しています。
ジェームス・ディーンの遺作「ジャイアンツ」のテーマとしても知られており、一聴すればアップテンポなマーチのバラードなどないと分かるのに、その手間を怠った結果でしょう。
バーボンの記述には、この類いの簡単に検証できるはずのイージーミスが多くて閉口します。
ちなみに、歌詞についてはHPに拙訳をアップしておりますので、関心がおありの方はご覧ください。
バーボンは、最上級の手前あたりのランクのボトルがバランスよく感じられ、このイエロー・ローズ・オブ・テキサスも15年よりも12年のほうが個人的には好みです。
とても甘くて、そして逞しい。
そんなテキサス美人をイメージさせるバーボンです。
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2007年11月19日
YELLOW STONE
すっかり冬めいてきて、街頭のクリスマスのデコレーションも違和感がなくなりましたね。当店でも、いよいよアイリッシュ・コーヒーをお出しする準備を始めました。
ただ、肝心の豆の選択に悩んでおります。
コーヒーショップの店主と相談して、今日中にも決めるつもりではいますが。
ところで、土曜日に階下のワインバーでボジョレーを試しました。
元国際線のアテンダントの方が一人でなさっている店で、二軒隣の焼酎バーといい、日宝ロイヤルはやっぱり面白いわ。
開店まえだったのでそそくさと飲んで辞去したのですが、閉店間際にそのオーナーが顔を出して下さってびっくり。年齢が近いこともあって会話が弾みました。
でもって話題のオチが、なぜか「やっぱり一家に一人ゲイが欲しい」
うーん。どこで脱線したんだろう。
イエロー・ストーンは60年代に圧倒的なシェアを誇った銘柄です。
いまでこそ人気ナンバーワンのジム・ビームも、当時は数多あるバーボンのひとつに過ぎませんでした。
バーボンらしい味わいのバーボンで、安心して楽しめます。
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2007年11月17日
RED&GOLD

諸般の事情によりしばらく更新を怠っていたら、いつのまにやら、お会いしたこともない魔王賛助会会員にされていたバーテンダーです。バキッ
でも、バーボン40パーセント、ウニ5パーセントの大佐ですので、序列は上位なのをお忘れにならないように。
昨夜は某氏を20分も放置プレーしてしまいました。
無言で佇む巨躯を目にして、ただでさえ弛みがちだった括約筋が全開状態に。
ちょっと臭ったかもしれません。かなり怖かった。
えーと。
写真のレッド・アンド・ゴールドは、レキシントンかルイヴィルあたりの牧場のプライベート・ストックらしいのですが、ウィレット社が銘柄です。
箱買いして在庫がたくさんございますので、年内ショット1千円にてご奉仕させていただきます。
2007年11月10日
DANIEL STEWART
昨夜は遅くなって店で寝てしまい、カウンターの涎のあとをしくしく泣きながら拭いているバーテンダーです。やっぱり恒産なきものは恒心なしです。
ウイスキーはボトリングした時点が最上で、時間が経つにつれ劣化していくというのが定説です。しかし、一概には決めつけられないと思います。
たしかに理屈では熟成が進むわけはないのかもしれませんが、ボトルに馴染むと表現すればいいのか、より円熟さが増したように感じるものもたまにあります。
開封してからの月日が長いボトルも同様で、適度に空気にふれることで、バランスがよくなっている場合もあります。
そういった意味でも、ウイスキーの度数は高いほど好ましいというのが持論です。
アルコール分の揮発による足腰の衰えは否定できませんから。
このダニエル・スチュアートのボトルは美味しいです。
ヴァージン・ボトルよりも香味のディテールが際立ち、繊細な味わいを楽しめます。
もちろんエッジの効いたフレッシュなバーボンも魅力的ですよ。
とにかくウイスキーは難しい。だからこそ面白いですね。
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2007年11月09日
恒産なきものは恒心なし
この諺が身に染みる今日このごろです。英国の同様の諺なんてもっとストレートですから。
A hand to mouth existence will never make a worty man.
その日暮らしの生き方は、価値ある人間を生み出さない。
ひどいっ。
今夜も味覚がおかしくてティスティングできず、お勧めのウイスキーを選べないので、ぼくの可愛いアイリッシュ・ウイスキーたちを一気にご覧ください。
いかがですか。キュートでしょう。
2007年11月07日
休日
昨日の休日、完全に受け狙いで海へ出かけました。さすがに南港のフェリーターミナルまでは足が向かず、木津川の河口あたりに。
いちおう小さな声で叫んでおきました。
夕方からはディスクピアなどでレーザーディスクを漁ったあと、いつものPRONTO日本橋店へ。
裏メニューにウイスキーのデキャンタ・セットというのがあるのですが、写真のごとく半端な量ではありません。
飲んでも飲んでもいっこうに減らない。
ただいま二日酔いで唸っています。
Posted by THE WHISKEY at
09:09
│Comments(8)
2007年11月06日
OLD GRANDDAD
もの悲しい週末が明けたと思ったら大雨でした。神さま、ぼくがなにか悪いことでもしたのでしょうか。
汝、自らの胸に手を当ててよくよく考えてみよ。
…。
はい、ばちが当たったみたいです。
ジム・ビーム、オールド・クロウ、オールド・テイラーなど、ジム・ビーム社のポピュラーな銘柄のなかでは、オールド・グランダッドの114をお勧めします。
よくコニャックに喩えられるように、トップノーズからアフターフレーバーまで、たしかにフレッシュな葡萄の香りが感じられます。
加水してもバランスが崩れないのが同社のウイスキーの長所で、いずれもオン・ザ・ロックやハイボールに向いているのですが、この114はぜひストレートで味わっていただきたいですね。
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2007年11月05日
ROCK HILL FARMS
昨夜に続いて今夜も静かに時間が流れています。浮世離れした役人と政治家が考えたハッピーマンデーも嫌いだけれど、
土曜日の祝日なんてもっと嫌いだー!
ばっかやろー!
と、南港のフェリー・ターミナルの埠頭に立って、初冬の大阪湾に向かって大声で叫びたい気分です。
嘘です。寒いから出かけるのは嫌です。
イーグル・レアの17年、W・L・ウェラーの19年、ジョージ・T・スタッグ、サゼラック・ライなど、サゼラック社の限定のラインナップを除けば、このロック・ヒル・ファームスは、以前ご紹介したブラントンのバレル・プルーフと並んで、バッファロー・トレース社、いな、バーボンを代表する銘柄ですね。
ボトルフォルムが変わったころから、やや風味が失われたきらいはあるものの、それでも名品といえるでしょう。
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2007年11月04日
BAKERS
今日が祝日なのをすっかり忘れていたバーテンダーです。同じフロアのスナックがすべて休んでいるのを目にして、
あれっ、今日は日曜日だったっけ。
と、思考の入口からこむら返りをおこしています。
ついでに、
どうりで暇なわけだ。
と、見栄もはっておきます。
ベーカーズは、ジム・ビーム社がリリースした5種類のスモールバッチ・バーボンのひとつです。
いずれの銘柄も同社のウイスキーらしい味わいで、キャラクターに大きな差異はありませんが、コストパフォーマンスまで含めて、ラインナップのなかではベーカーズのバランスがもっともいいでしょう。
力強さはブッカーズにそれほど見劣りしていないし、華やかさでは上回っているかもしれません。
ほかのベーシル・ヘイデン、ノブ・クリーク、ジェイコブズ・ウェルは、ブッカーズ、ベーカーズと飲み比べた場合、プルーフの低さが物足りないかな。
ただし、あくまで当店にあるボトルをティスティングした結果ですので、すべてのロットに共通する感想ではないことをお断りしておきます。
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2007年11月03日
CLEAR CORN
天頂に燃える太陽は、大地に寸分の陰影すら許さなかった。渇ききった荒野を砂塵が舞い、タンブル・ウィードが音もなく転がってゆく。
揺らぐ熱気のなか、数十歩の距離を挟んで、二人のガンマンが対峙していた。
彼らが向き合ってすでに半時間が経とうとしていたが、不器用な職人が彫り上げた立像のような姿勢を、互いに微塵も崩そうとはしない。
ピロリロリー♪(エンニオ・モリコーネ調の音楽)
緊張に堪えかねたのか、一方の男が侮蔑をこめた口調で問いかけた。
「腰のものは飾りか。いつでも抜いていいぜ」
しかし、相手の男はその挑発に無言で答えるだけだった。
「どうした。怖じけづいて声も出ないか」
「ぐー」
「ね、ねとんのかいっ」
体調が悪いのか、それとも煙草の喫いすぎからか、ティスティングしても不味く感じるだけなので、今夜はお勧めのバーボンを選ぶのを諦めました。
こんな場合には、気合いで飲むコーン・ウイスキーをご紹介しましょう。
クリア・コーンは100プルーフのコーン・ウイスキーです。
目鼻に効きます。
失恋、仕事上の失敗など、西部のアウトローの気分に浸りたいときにオーダーなさってください。
深い同情をこめてサーブさせていただきます。
ちなみに、モリコーネが作曲した「エクソシスト2」の「リーガンのテーマ」は、震えるほどの名曲ですね。
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2007年11月02日
COLONEL RANDOLPH
早いもので今年もあと2ヶ月です。この商売はこれから年内いっぱいが忙しいそうですが、当店は果たしてどうなることやら。まあ、ベンツに乗りたくてバーテンダーになったわけではないので、のんびりと理想の空間を造り上げていきたいと思います。
その積み重ねが、いつかジャガーとなって結実するでしょう。
本日ご紹介するコロネル・ランドルフは、申し訳ございませんがいましばらく開封するつもりはございません。
何年かのちに馴染みのお客さまに集まっていただいて、一晩で空けてしまいたい、そんな気分にさせるバーボンですね。
2007年10月31日
VIRGIN
店内に蝙蝠が飛び交い、蜘蛛が巣作りに励むような、まるで毎夜がハロウィンナイトのバーの店主です。店主もいくぶん顔色が悪いです。これからはジャックと呼んでください。
すでに雰囲気は十分なので、ハロウィンナイトといっても特別なにかを催す必要もありません(T_T)
ヴァージンはごく少数のバーボン好きに愛飲されている銘柄です。
久しぶりにティスティングしてみたのですが、ラインナップのいずれもクオリティが高く、なかでも15年は「豊穣」という表現が自然に浮かぶほどでした。
最後に一言。
Trick or Whiskey!
ご来店お待ちしております。
2007年10月30日
CONNEMARA

昼間の用事が早々と済んで店も定休日なので、ただいま昼酒を楽しんでおります。
昨夜、某A氏(仮)さんが差し入れてくださったあん肝のテリーヌを肴に、コネマラのカスクをちびちびと。
ちょっと行儀が悪いのですが、お持ちいただいた容器からじかにえぐって舐めています。
ハンディ・バーナーがあれば軽く炙ってもいけるかも。
BGVに青春の思い出の映画「プリティ・イン・ピンク」を流しながら。
ああ、至福のひととき。
このままくたばっても人生にまったく悔いなし。
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2007年10月29日
INISHOWEN
先週の始めごろでしたか、以前お邪魔した階下の焼酎バーのマスターが、お客さまとともに来店してくださいました。アイリッシュ・ウイスキーがお好きな常連の方といつか遊びにいきますと仰ってから、一週間も経たずのことです。ありがたや。
そのお客さまがアイリッシュらしいアイリッシュをとオーダーされたので、レッドブレストをお出ししたのですが、ひと口飲まれてなにやら戸惑っておられるご様子。
どうもアイリッシュとアイラを混同しておられたようです。
まあ、よくあることなので慌てはしなかったものの、せっかくいらっしゃってくださったのに満足していただくにはどうすればいいのかと思案し、お帰りになられてからクーリー社のピーティーなウイスキーをいろいろと試してみました。
結果、イニショーウェンのハイボールがなかなか美味しいと気づきました。
イニショーウェンをニートで飲んでもアイラモルトにはさすがに及びません。
ただ、ハイボールにはブレンディッドのほうがよく伸びるし、リーズナブルなのでカジュアルに楽しめます。
後日、browneさんにもお褒めいただいて自信がつきました。
やはりゲストなくしてホストは成長しませんね。
あれっ、今回はギャグなしで終わってしまった。なんだか納得がいかん。
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2007年10月28日
JACK DANIELS
昨夜の帰りすがら、けったいな格好をした兄ちゃん姉ちゃんをよく見かけたのですが、ひと足早いハロウィン・パーティを催していた店が多かったようです。そこで、ハロウィンに似合いのバーボンはなんだろうと考えたすえに、ジャック・ダニエルを選びました。
理由ですか。
ご存じの方にしか分かっていただけないかも。
ジス・イズ・ハロウィン♪
ジス・イズ・ハロウィン♪
2007年10月27日
GODS
昨夜もウスケバのブロガーの方が再訪してくださり、楽しい時間を共有することができました。お持ちいただいたHMS・ドノヴァンを聴きながら観る「ストーリー・テラー」は、まさに音楽と映像の理想的なシンクロナイズです。
まるでお伽の国。
たしかにクルラホーンの気配を感じたひとときでした。
まあ、赤枝騎士さんはクルラホーンそのものですが。
このゴッヅを初めて味わったときは、なんてスウィーティなバーボンだろうと驚きました。
80プルーフとは思えないほど飲みごたえがあり、コストパフォーマンスはかなり高いですね。
しかし、おそらくヘブン・ヒル社の原酒だから「神さんのん」なんてブランドネーム、アメリカにもうすら寒いギャグを飛ばす親父がいるようです。
2007年10月26日
CLEMENTINE
暑いんだか寒いんだかよく分からない一日でした。こんな気候には、お勧めのカクテルを考えるのも苦労しそうです。
まあ、なんちゃってバーテンダーには関係ありませんが。
昨日に続いて女性の名前がつけられたバーボンをご紹介します。
ワイルドなイメージのバーボンですが、フランス語で美人を意味するベルなど、意外に女性らしいネーミングの銘柄が多いですね。
西部では圧倒的に女性が少なくてみな憧れていたし、また、厳しい自然を相手にするには男たちだけでは困難で、母親や娘の力添えが欠かせず、そういった事情が女性の存在を大きくして、ウイスキーのブランドネームにも反映されているのではないでしょうか。
アメリカ人がヨーロッパよりもレディファーストにこだわるのも、その建国の歴史ゆえかもしれません。
レベッカを柳腰のレディに例えるなら、このクレメンタインは男勝りなガールといった印象です。
甘くみるとのちのち悔やむことになりますよ。なにせ101プルーフもありますから。






